http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1164129058/
1 :VIP足軽v:2006/11/22(水) 02:10:58.04 ID:p3Xl6f440
〜お話1〜
昔々のお話さ
とてもとても高い山で一人の男の子が生まれた。
( ^ω^)「おぎゃあああああ」
彼はとっても元気に泣いたので、おじいさんとおばあさんは彼に「ブーン」と名付けました。
ブーンはすくすくと、とても高い山の上で成長しました。
でもあまりに山が高かったので、酸素が薄くブーンの脳はちょっぴり発育不全。
( ^ω^)「おっおっおっ」
と、やたらと「お」と言う青年に育ってしまいました。
2 :VIPがお送りします:2006/11/22(水) 02:11:10.60 ID:vHQ8LEG50
;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_, や 公 帰 そ
,、,、,ミッン、,._ _,、-'゙_,、-'゙. っ 園. り ん
、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙ __, て の 道 な
}; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_| 来 ト に わ
ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_ た イ あ け
,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴ ''"_|_| の. レ る で
└i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴ ''"_|_ だ に
|エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ __.|_|_
|エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _|
|エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
|エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
|エ | ニエ, |┴ _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__|
|エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
|エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__
-,-=''┷━━|┬ニエ ┬-- .|__|__| _|_|_
''ーニ_''ー::、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__
二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_
二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_ |⊥ |__
3 :北町奉行:2006/11/22(水) 02:12:01.97 ID:ZImPAOoT0
>>1-2
うーん、違和感が全くない
6 :VIP足軽v:2006/11/22(水) 02:21:32.28 ID:p3Xl6f440
そんなある日、おじいさんはブーンにある話を持ちかけました。
/ ,' 3 「ブーンや。実はこの高い山は最近鬼に襲われておっての。 夜な夜な人をさらっていくのじゃ。ブーンお前はもう元服を迎えた。この山を代表して鬼を退治しに行きなさい」
おじいさんの話は嘘でした。
ただいつまで経っても稼ぎもしないブーンに家を出て行って欲しかったのです。
( ^ω^)「わかったお!」
でも純粋なブーンはそんなおじいさんの思惑に気付く事も無く、快く頷きました。
そしてとうとう出発の朝になりました。
( ^ω^)「わかったお!」
と元気に言って家をでるブーン。
/ ,' 3 「頑張って来るんだよ、ブーン。体には気をつけなさい」(これで一人分の食費と光熱費浮くわ)
おじいさんはそんな事を思いながらブーンを見送りました。
10 :VIP足軽v:2006/11/22(水) 02:30:17.96 ID:p3Xl6f440
そして1週間後。
ブーンは路頭に迷っていました。
(;^ω^)「お腹減ったお……」
ブーンのお腹がくーくー鳴ります。
(;^ω^)「あかんわ。ほんま」
そんなブーンの前に一人の男が現れました。
( ´∀`)「あの、大丈夫モナ?」
( ^ω^)「いただきますお!」
そう言うとブーンはモナーの腕をかじりつきました
( ^,ω^)「もぐもぐ」
( ´∀`)「ひええええええ」
11 :VIP村人h:2006/11/22(水) 02:31:47.74 ID:fo0hD0/gO
>>10
テラホラーwwwww
12 :VIP村人j:2006/11/22(水) 02:34:02.87 ID:rRcnp/CoO
なんだこれwwwwwwwwwwwwww
13 :VIP足軽v:2006/11/22(水) 02:39:12.23 ID:p3Xl6f440
30分ほどでブーンは男を平らげてしまいした。
( ^ω^)「そこそこ美味しかったお」
お腹が一杯になったので、ブーンは鬼探しを再会しました。
でもなかなか鬼は見つかりません。
( ^ω^)「こういう時は奉行所で聞けばいいって、じいちゃんが言ってたお!」
そう言うとブーンは奉行所に向かって歩き出しました。
でも奉行所の場所が分からなかったので、近くの民家の人に尋ねる事にするブーン。
( ^ω^)「すいませーん。お尋ねしたんですがお」
ブーンがそう言いながら民家の戸を叩くと中から青年が出てきました。
( ´_ゝ`)「なんすか?」
( ^ω^)「奉行所に行く道を教えてくださいお」
15 :VIP村人h:2006/11/22(水) 02:40:57.52 ID:fo0hD0/gO
全部食った…(゚Д゚)
14 :北町奉行:2006/11/22(水) 02:40:24.80 ID:ZImPAOoT0
これはその場で考えながら書いて、しかし後先何も考えていないと見た
16 :VIP足軽v:2006/11/22(水) 02:44:49.46 ID:p3Xl6f440
( ´_ゝ`)「奉行? 何奉行のことすか?」
( ^ω^)「お?」
( ´_ゝ`)「いや、奉行って言っても幾つかあるじゃないすか」
( ^ω^)「何言ってるお? 奉行は奉行だお。」
( ;´_ゝ`)(何コイツ)
( ^ω^)「もったいぶってないで早く教えるお。ハッ!」
その時ブーンは気付きました。
こいつは僕をはめようとしてるんだお。
僕に奉行に行かれたらきっとこいつはこまるんだお。
こいつは鬼に違いないお!
(#^ω^)「ここであったが100年目だおおおお!」
( ;´_ゝ`)「ひええええええええええええ」
17 :VIP足軽v:2006/11/22(水) 02:48:18.58 ID:p3Xl6f440
ブーンは青年の頭を残して、全部食べてしまいました。
( ^ω^)「この頭を持っていけば僕は英雄だお!」
ルンルン気分で高い山に帰ってゆくブーン。
その後ブーンは殺人罪でしょっ引かれましたとさ。
〜めでたしめでたし〜
20 :VIP足軽wwwww:2006/11/22(水) 03:07:06.22 ID:p3Xl6f440
〜お話2〜
昔々のお話さ。
ある海沿いの集落で、一人の男の子が生まれた。
( ^ω^)「おぎゃあああああああ」
男の子は海沿いの村に生まれたのでブーンと名付けられました。
ブーンはすくすくとそだって行きました。
そしてブーン8歳の夏。
( ^ω^)「やっぱり夏は海水浴に限るよ!」
そう言って海を泳ぐブーン。
しかしそこに一匹のサメが!
( ;^ω^)「ちょw こっち来たおwwwwwww」
でもサメはサメでもジンベイサメだったのでブーンは食べられませんでした。
22 :VIP足軽wwwww:2006/11/22(水) 03:14:21.85 ID:p3Xl6f440
やがて、冬が訪れ、春が過ぎ、季節はどんどん移ってゆききました。
時の流れは少年を一人の男に育て上げました。
( ^ω^)「今日は荒れるな……お」
海をみて、ひっそりとそう呟くブーン。
ζ゚听)ζ「アナタ。今日は漁に出ない方が」
( ^ω^)「女は黙ってるお」
( ,,゚Д゚)「父ちゃん、海言ったらあかんて!」
( ^ω^)「ガキも黙ってるお」
眼を細めて海を眺めるブーン。
( ^ω^)「海が…俺を呼んでるんだお……」
そしてブーンは漁に出ようとしました。
しかし、転んでいわに頭をぶつけて意識不明の昏睡状態となり、ブーンはその3日後他界しましたとさ。
〜めでたしめでたし〜
25 :VIP足軽wwwww:2006/11/22(水) 03:26:12.48 ID:p3Xl6f440
〜お話3〜
昔々のお話さ。
アニマル浜口の息子がこの世に誕生しました。
( ^ω^)「おぎゃああああああ」
アニマルの息子だったので、少年はブーンと名付けられました。
月日は流れ、ブーンは立派なレスリングの選手になっていました。
今日はオリンピックの試合当日です。
アニマル「気合だあああ! おいぃ! おいぃ! おいぃ!」
( ^ω^)「おっおっおっ!」
アニマル「腹が減っては戦はできん! 力うどん食って体力つけろ!」
と言って力うどんを差し出すアニマル。
( ^ω^)「はふはふ、もぐもgうぎっ!」
ブーンは喉に餅を詰まらせて病院に運ばれました。
しかし残念な事に、ブーンは酸素欠乏症にかかってしまいました。
26 :VIP足軽wwwww:2006/11/22(水) 03:30:45.94 ID:p3Xl6f440
( ^ω^)「おっおっおっ」
ブーンはもう「お」しかいいません。
そんなブーンをアニマルは力強く抱きかかえました。
アニマル「いいんだ! 俺はお前が生きてさえいてくれればそれでいいんだ!」
アニマルの頬を涙が伝います。
アニマル「気合だああ! おいぃ! おいぃ! おいぃ!」
( ^ω^)「おっ! おっ! お! おとうちゃん!」
アニマル「!? お前今なんて!」
( ^ω^)「お父ちゃん!」
親子の愛が奇跡を起こしました。
こうして日々ブーンは言語のトレーニングを積み、日常会話に支障が無いほど回復しましたとさ。
〜めでたしめでたし〜
30 :VIP足軽wwwww:2006/11/22(水) 03:43:37.91 ID:p3Xl6f440
〜お話4〜
昔々のお話さ。
特に変哲の無い一般家庭に一人の男の子が生まれた。
( ^ω^)「おぎゃあああああああ」
両親は彼に、夢へ向かって飛んでいって欲しいと言う願いを込めてブーンと名付けました。
幼稚園ではブーンはよくスカートめくりをしたために先生に怒られました。
小学校でもスカートめくりが大好きでしたが、高学年になると流石に空気を呼んでしませんでした。
ブーンも学習をしたのです。
そして中学では別に目立った存在でもなく、3年間をただ無難に過ごしました。
そんな彼に天気が起きたのは高校2年生のある日でした。
( ;^ω^)「やばいお! 遅刻だお!」
と急いで通学路を駆けていくブーン。
授業開始まであと5分しかありません。
そして道路の角にさしかかったとき、その角からブーン以外の誰かが飛び出してきました。
31 :VIP足軽wwwww:2006/11/22(水) 03:51:29.89 ID:p3Xl6f440
( ;´_ゝ`)「やばい。転校初日に遅刻かよ、ってうわああ」
( ;^ω^)「おっおおおおおおおお!!」
出会い頭に衝突する二人。
(#´_ゝ`)「痛えな! 気をつけろ!」
(#^ω^)「それはこっちのセリフだお! お前の目玉はどこについてるんだお!」
(#´_ゝ`)「uzeeeeeeeeeeee! あぁもう! お前みたいな馬鹿に構ってる暇ねぇんだよ!」
(#^ω^)「ビキビキ!」
そんなこんなで色々ありましたが、なんとかブーンはギリギリ学校に間に合いました。
/ ,' 3 「それでは授業を始めるが、その前に転校生の紹介だ。入りたまえ兄者君」
ガラガラ
( ´_ゝ`)「ども。転校生の流石兄者です! 趣味はブラクラゲット! よろしく!」
( ;^ω^)(あ、あいつは!)
33 :VIP足軽x:2006/11/22(水) 04:01:31.25 ID:p3Xl6f440
それからと言うもの喧嘩をしたりしながらも、2人の楽しい学園生活が始まりました。
そして、花々が芽吹く季節。
( ´_ゝ`)「なぁブーン、やまじゅんて知ってるか?」
( ^ω^)「やまじゅん? なんだおそれ?」
( ´_ゝ`)「知らないのか?」
( ^ω^)「知らないお」
( ´_ゝ`)「じゃあ今から俺が教えてやるよ!!」
と言ってブーンの学生服を力任せに引きちぎる兄者。
(*^ω^)「きゃあああああああ」
それから10年後、ブーンは外国で性転換手術を行い兄者と結婚しましたとさ。
〜めでたしめでたし〜
35 :VIP足軽x:2006/11/22(水) 04:23:13.69 ID:p3Xl6f440
〜お話5〜
昔々のお話さ。
とある魔法使いが一人の捨て子を拾った。
子供が捨てられていた場所は馬小屋だったので、魔法使いはその子供にブーンと名付けた。
そしてブーンはその魔法使いの下で、魔法使いになるべく修行をしていました。
しかしブーンが18歳になったとき、魔法使いは重い病気になってしまったのです。
/ ,' 3 「ゴホゴホ、ブーンワシはもうだめじゃ」
( ^ω^)「そんなこと言わないでお! 大丈夫だお! 僕が直して見せるお!」
/ ,' 3 「ブーン。人には寿命がある。ワシはもう1億2000年も生きたもう十分だ」
( ^ω^)「十分じゃないお! 元気にならなきゃだめだお! ベホマ! ベホマ!」
/ ,' 3 「ブーン、私の話を聞きなさい。魔法とは自己の私欲の為に使うものではない。世界のため。世の中の理を安寧に保つ事こそが魔法の、そして魔法使いの定め。おまえもそういった、正しい魔法使いになりなさい。決して、己の…欲の為に…魔法…を……使う……な」
( ^ω^)「じっちゃああああああああああああああああああああん!!!」
37 :VIP皇帝:2006/11/22(水) 04:35:48.85 ID:p3Xl6f440
こうしてブーンは世の中を平和にするために旅に出ました。
そしてある貧乏な人たちが住む村に到着しました。
一人の物乞いがブーンに声をかけます。
(-_-)「お恵みを…お恵みを…」
( ^ω^)「お恵み? お金が欲しいのかお?」
(-_-)「はい……もう、明日のパンを買うお金すらありません」
( ^ω^)「わかったお! 錬金術は得意だお!」
そう言うと、ブーンは魔法でそこら辺に落ちていた石を金に変えました。
(-_-)「ありがとうございます! ありがとうございます!」
( ^ω^)「このくらいちょろいお」
そういうとブーンは立ち去りました。
( ^ω^)(いいことしたなぁ)
38 :VIP足軽x:2006/11/22(水) 04:42:06.69 ID:p3Xl6f440
しかし、物乞いはもらったお金を全てパチスロと競艇につぎ込んでしまった事をブーンは知りません。
そして結局潤ったのは汚い金を稼ぐ男達でした。
ブーンは次々と人々を助けました。
いや、助けたと思いました。
しかしブーンの魔法で助かった人は一人も居ませんでした。
結局、魔法によって得た奇跡など、自分の力でたぐりよせた成果ではありません。
自由を求める奴隷達に、空を飛ぶ翼をブーンは与えました。
しかし奴隷達は馬鹿だったので北へ飛び続け北極で凍えて最後は北極クマに食べられて死にました。
眼が見えないと嘆いている少女に、ブーンは視力を授けました。
しかし少女は鏡で自分の姿を見たとき、ピザでグロなその顔に絶望し自殺しました。
結局誰もブーンの魔法では助からなかったのです。
そしてブーンが旅をして5年ほど経ったある日。
ブーンの体が突然シュワシュワ煙を立てて解け始めました。
( ;^ω^)「な、なんだお!」
40 :VIP足軽x:2006/11/22(水) 04:46:42.69 ID:p3Xl6f440
それは正しい事に魔法を使わなかったブーンへ、神がブーンへ与えた罰でした。
ブーンの体はどんどん煙になって消えていきます。
(;^ω^)「なんで、なんでだお! ぼくはがんばったお!」
叫ぶブーン。
:::,^ω^)「皆を助けるために魔法を使ったお! 自分のためには使って無いお!」
しかし煙は止まりません。
::::::ω^)「何でだおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
そしてブーンは消えてしまいました。
ブーンは知りません。
彼は自分の偽善心を満たすためだけに魔法を使っていたことを。
己の勝手な欲で魔法を使っていたことを。
〜めでたしめでたし〜
41 :姫:2006/11/22(水) 04:57:22.94 ID:JwgZ9Rm80
子供に読み聞かせたい話だった
(*^ー゚)b グッジョブ!!
42 :VIP足軽y:2006/11/22(水) 05:08:35.46 ID:p3Xl6f440
〜お話6〜
昔々のお話さ。
とあるブーン夫婦の家庭に一人の男の子が生まれました。
( ^ω^)「おぎゃああああああああああああ」
男の子はブーン夫婦の子供だったのでブーンと名づけられました。
( ^ω^)「うふふ。さすが私たちの子ね。かわいい寝顔だこと」
( ^ω^)「君に似てとってもキュートだよ、ブーン」
( ^ω^)「あら、ブーンさんにそっくりでとってもハンサムよ」
( ^ω^)「いや君に似て!」
( ^ω^)「アナタに似て!」
( ^ω^)「おぎゃああああああああああああ!!」
43 :花魁:2006/11/22(水) 05:09:57.82 ID:JwgZ9Rm80
区別つかねぇwwwww
44 :VIP足軽y:2006/11/22(水) 05:13:34.52 ID:p3Xl6f440
( ^ω^)「あらあら、大きな声出してこわかったわね〜」
( ^ω^)「大丈夫でちゅよ〜」
( ^ω^)「おぎゃああ。おぎゃ、おっ。おっおっおっ♪」
( ^ω^)「ほら泣き止んだ〜」
( ^ω^)「かわいいなぁ」
そして父ブーンが98歳になり、母ブーンは83歳。
ブーンは20歳になりました。
( ^ω^)「とうちゃん。かあちゃん。やっぱり俺、大学辞めて働くよ」
( ^ω^)「いいのかブーン? お前は大学を出て女の子とイチャイチャキャンパスライフを送るんじゃなかったのか?」
( ^ω^)「ブーン。夢はすてちゃだめ! 夢は誰にも奪えない心の翼なんだから!」
( ^ω^)「母ちゃん。もう俺の翼は奪われちまったんだよ」
46 :VIP足軽y:2006/11/22(水) 05:19:07.44 ID:p3Xl6f440
( ^ω^)「気付いたんだ。いつになったって、どんな立場になったって。俺は女のことイチャイチャできない」
( ^ω^)「ブーン……」
( ^ω^)「それに父ちゃんも母ちゃんも年金暮らし。これ以上迷惑をかけるわけにはいかねえ!!」
そしてブーンは仕事を始めました。
しかし仕事は辛いので1週間で止めて、親のスネをかじるニートになることにしました。
( ^ω^)「おっおっおっ。やっぱり世界は僕を中心に回るべき何だお!」
しかしブーンの天下も長くは続きませんでした。
ブーンの両親が老衰で亡くなったのです。
父ブーン123歳、母ブーン119歳。
共に大往生でした。
しかしブーンは困ったものです。
長年のニート生活は彼から就職と言う概念を奪っていました。
( ^ω^)「こりゃ練炭しかないお」
そして練炭を炊くブーン。
ブーンは一酸化炭素中毒で気絶し、後頭部を思いっきりフローリングの床にぶつけました。
死因はそれによる脳内出血でした。
〜めでたしめでたし〜
48 :VIP足軽x:2006/11/22(水) 05:22:32.60 ID:ucaEtDIN0
本当にひどいスレを見つけた
49 :VIP足軽y:2006/11/22(水) 05:32:50.38 ID:p3Xl6f440
〜お話7〜
昔々のお話さ。
とある畑に一際りっぱなブーンが実りました。
( ^ω^)「おぎゃああああああああああ」
その畑の百姓はそのブーンにブーンと名付けました。
ミ,,゚Д゚彡「さぁ、とっとと出荷しねぇとな! 農協の方で捌いて金にしねぇと、おまんま食い上げだ!」
そう言いながら百姓は畑になったブーンを軽トラの荷台に乗せて出荷しました。
その後ブーンは袋詰めにされてスーパーで販売されました。
( ^ω^)「おっおっおっ」
(*゚ー゚)「あら今日はブーンが安いわね。夕飯はブーンの煮物にしましょ」
そう言うと主婦はブーンを買いました。
そして家に帰るとブーンを捌いて煮物にして美味しくいただきましたとさ。
〜めでたしめでたし〜
50 :VIP足軽y:2006/11/22(水) 05:54:55.02 ID:p3Xl6f440
〜お話8〜
昔々のお話さ。
とってもやさしいパパとママとの間に一人の男の子が生まれました。
( ^ω^)「おぎゃああああああああ」
パパとママは、2人の愛の結晶である彼に、ブーンという名前を授けました。
ブーンはそんな優しい両親のもとで、健やかに育ちました。
( ^ω^)「パパ、ママ。僕は将来、資本主義社会における経済矛盾を是正するべく、修正資本主義よりも完全な経済的格差の是正、そして新自由主義に基づいた力強い経済を複合させた社会を実現させて見せるお!社会主義、共産主義がなしえなかった完全で現実的ナユートピアを、資本主義経済の延長に見出すお」
それがブーンの口癖でした。
パパもママもそんなブーンを誇らしく思いました。
しかし、そんな幸せな日々も長くは続きませんでした。
ママが病で倒れたのです。
( ^ω^)「ママが不治の病!? そんなの嘘だお!!!!」
ブーンはパパからママの病気のことを聞くと、そう怒鳴りました。
51 :VIP足軽zip:2006/11/22(水) 06:04:25.00 ID:p3Xl6f440
(#^ω^)「ママは死なないお! 絶対に死なないお!」
/ ,' 3 「ブーン。辛いだろうけど、これは逃げられない現実なんだ」
(#^ω^)「今の医者が治せないなら僕が医者になってママを治すお! だからママは死なないお!」
その日からブーンは医者になるための勉強を必死でしました。
毎日毎日寝る間も惜しんで勉強しました。
そしてブーンが医大に受かったその日、ママは息を引き取りました。
( ^ω^)「ママ。ごめんおママ。僕が直してあげられなくてごめんお。でも僕は必ずこの病気を研究して、ママみたいに苦しんでいる人を救って見せるお!」
ブーンはママを殺した病の研究を続けました。
しかし、その病気の解明は一向に進みません。
気が付けば、10年の年月が過ぎ去っていました。
そんなある日。
(´<_` )「助教授。また新たな罹患した患者です」
( ^ω^)「何だって?」
52 :VIP足軽zip:2006/11/22(水) 06:10:40.05 ID:p3Xl6f440
ブーンの研究してる病気は非常に珍しく、患者は年に2〜3人しかいません。
研究の面から見ても、患者の存在は大きなものでした。
( ^ω^)「わかったお。これから面会にいくお」
病室に行くと、そこには可愛らしい女の子が一人座っていました。
( ^ω^)「ツンちゃん、だね?」
ζ゚听)ζ「はい……」
( ^ω^)「これから君の病気の検査があるけどいいかな?」
そういうとブーンはツンを検査室へ連れて行きました。
( ^ω^)(これはもうかなり進行してるお。もって2ヶ月くらいだお)
ζ゚听)ζ「先生……」
( ^ω^)「何ですかお?」
ζ゚听)ζ「あたし死ぬの?」
( ^ω^)「!?」
53 :VIP足軽zip:2006/11/22(水) 06:16:21.18 ID:p3Xl6f440
ツンのその言葉に、ブーンは一瞬言葉を失ってしまいました。
しかしすぐに気を取り直します。
( ^ω^)「大丈夫だお。ぜったい治るお。安心するお」
ζ゚听)ζ「嘘でしょ。どうせ誰にでもそう言うんだわ」
( ^ω^)「ツンちゃん」
ζ゚听)ζ「私自分で調べたの。私の病気は絶対に治らないんでしょう」
ブーンはツンの言葉を聞くと、彼女の肩に手をかけ強く握った。
( ^ω^)「ツンちゃんの病気は僕が治すお! 絶対だお! 僕は嘘つかないお!」
ζ゚听)ζ「――!」
( ^ω^)「だから安心するんだお?」
ζ///)ζ「は、はい」
54 :VIP足軽zip:2006/11/22(水) 06:22:14.68 ID:p3Xl6f440
その日からずっとブーンは研究室に篭りっ放しでした。
(´<_`;)「ブーン助教授。いくらなんでも1ヶ月も研究室に缶詰じゃ体を壊しますよ!」
( ^ω^)「いいんだお、弟者君。気にしないでくれお」
そう言うとブーンはひたすらに研究を続けます。
( ^ω^)(あと1ヶ月。それまでに!)
ブーンには時間がありませんでした。
でも、少しづつ病気の原因が解明されてきました。
そしてついに。
( ^ω^)「とうとうこの病の原因を突き止めたお! これなら有効な治療法を確立できるお!」
ブーンは飛びはねて喜びました。
真っ先にツンの病室に向かいます。
( ^ω^)「ツンちゃん! 病気の治療法が見つかったお! もう心配しなくていいお!」
55 :VIP足軽zip:2006/11/22(水) 06:28:00.03 ID:p3Xl6f440
しかし、ツンの病室にはだれも居ませんでした。
(;^ω^)「あ、あれ?」
慌てて辺りを見渡します。
すると丁度、廊下に看護士が歩いてきました。
( ^ω^)「あ、あの! この病室にいたツンちゃんを知りませんか?」
ブーンがそう尋ねると看護士は俯きました。
(*゚ー゚)「ツンさんは先日なくなられました」
( ^ω^)「え――?」
ブーンは言葉を失いました。
そしてそのまま崩れて、泣いてしまいました。
58 :VIP足軽zip:2006/11/22(水) 06:37:06.54 ID:p3Xl6f440
( ^ω^)「ごめんお、ツンちゃん。僕嘘ついちゃったお」
ツンの墓の前でそう呟くブーン。
( ^ω^)「君を助けられなかったお。ごめんお」
僕は、誰の為に医者になったんだお?
お母さんを助けるって決めたのに、お母さんを助けられなかったお。
ツンちゃんを治すって約束したのに、約束を破っちゃったお。
( ^ω^)「でも、僕は病気の治療法を見つけたお。これからこの病気で死ぬ人は居なくなるお。だから、僕の役目はもう終わったお」
そう言うとブーンはポケットから小さな錠剤を取り出しました。
( ^ω^)「パパ、ママ。ツンちゃん。僕はもう疲れたお」
そしてブーンはそれを飲むました。
ブーンの口から血が吹き出て、やがてブーンの心臓の鼓動が弱くなっていきます。
彼が、その病気の最後の被害者だったのかもしれません。
ブーンの死後、もうだれもこの病で死ぬ人は居なくなりました。
〜めでたしめでたし〜
60 :VIP足軽zip:2006/11/22(水) 06:50:44.53 ID:p3Xl6f440
さぁ今朝のブーンのお話はこれでおしまい。
よい子は〜お話9〜以降に期待しようね!
期待しなくてもいいよ!
2006年11月22日
| (「・ω・)「 お世話になってるヨソ様ー | |
海の幸 (VIP) |
山の幸 (etc) |
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この言葉がぴったり
そしてブーンが生まれたかもしれません。
(^ω^)おぎゃあああああああ」
〜めでたし めでたし〜
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1164108210/
ここの作者らしいな
情報乙です
と思ったが不覚にも面白かった事実…w
5は(・∀・)イイ!
中学校男子では俺が流行らせた。
ちょい小学生もやってくる。