ジャンプ本誌で読んでない、単行本派の人はあまり読まない方がいいですよ。
1 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:01:38.30 ID:6hb3y+lF0
「指示」
月「中に入ってきたらどうだ?魅上照」
倉庫内に入ってくる魅上
照「紙…仰せの通りに…」
ニア「最初の名前を書いてから何秒ですか?」
照「…36、37、38…」
一同(特に松田)「ひっ…!!」
何も起こらない
月「………」
井出「だ…誰も死なない…?」
照「!? バッ、バカな…私はたしかに…!」
月「驚く事はありません ニアが言っていたはずです
ノートに細工をしたと」
ニア(!)
月「さあニア、疑われている私が手を出すワケにもいきません
ノートを確かめてください」
ニア(…この態度…まさかこれも想定内だと…?)
ニア「…はい、レスター、ジェバンニ、お願いします」
レスター&ジェバンニ、魅上を押さえノートを奪う
ジェバンニがノートをニアに。ノートを開き目を見開く
相沢「ど、どうなんだ…」
月「……」ニヤリ顔
ニア「…」
ニア、一番新しく名前を書き込まれたページを開いて見せる
書かれている名前は
相沢、茂木、レスター(本名)、ハル(本名)の4人のみ
2 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:02:43.91 ID:6hb3y+lF0
一同「………」
松田「よ、4人だけ…?しかも死んでいないし…一体…」
月「死んでいない事は問題ではありません 問題なのは…」ニアを見下す
月「ニアの策は「とりあえず」失敗だった事…そしてなぜたった4人の名前しか書かなかったか」
ニア(どういうつもりだ…?この事まで想定していたのならなぜ…)
月(この展開になったか…想定していたなかでも一番頑張った方だよニア)
ニア(本物のノートすらすり替えられていた事も計算していた…
ならば別にノートかページの一部でも隠させておき私たちを殺せば
全て終わっていたはず…キラは何を企んで…)
月(よくやったよニア…本物のノートまですり替えるとは……
僕は常に最悪のケースを想定していた)
ニア(偽だと気づきながら対策をとらないはずがない…なのに殺さないという事は…
この場では決着をつけないつもりか……?)
松田「と、当初のニアの作戦にあてはめて考えるなら…
とりあえず名前の書かれていない5人に絞られたって…事ですか?」
3 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:03:03.89 ID:6hb3y+lF0
相沢「うむ…」月をチラリ見る
相沢(ニアの読み間違い…?それともこれも作戦?わからないが…
しかし私には月君がキラとしか思えない…もし…もしも…
月君がニアの策の上をいってしまったのだとしたら…)
月「そうですね…前向きに考えれば松田さんの言うとおりです…いや、
私もそう思っています」
ニア&一同「!?」
ニア(キラのプライドの高さを考えればこの場で決着をつけないはずはない
絶対に先延ばしにはしない…どうするつもりだ…)
月「ニアの考えの通りこの…魅上がキラの指示で動いていたのは間違いない
問題はどういう指示を受けていたか」魅上を見る
照、何も答えず無言
月「4人しか名前を書かなかったのも指示のうちでしょう…ならば
そこにヒントがあるはずです」
月(まだ大丈夫だ…ニアより先にあの事を言えばいいんだ)
相沢「では…L、松田の言うように5人の中に?」
月「はい、私の考えでは5人よりも絞れると思っています」
レスター達「!……」不安そうにニアを見る
6 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:08:47.44 ID:6hb3y+lF0
「真贋」
松田「この5人の中に…」
松田、名前の書かれなかった5人を見比べ…最後に自分も含まれている事に気づき「!!」震える
相沢「L、あなたの…考えでは5人の内、誰が…?」月を疑っている目
月「そうですね…とりあえず私は何人という数字は置いておいて、
書かれた4人に注目します」
ニア(…当然この流れ上、夜神月はいつも通りのLを演じる…)
月「おそらくこの4人の人選もキラからの指示でしょう…
どんな意味があるのか?ここで私は…」ニヤリとニアを見る
ニア「…」
月「思い切ってニアがキラだと仮定して話したいと思います」
ニア以外の一同「!!?」
レスター「バッ…バカげた事を!何を言っている!!」
ニア「……」
7 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:09:13.77 ID:6hb3y+lF0
月「失礼は承知の上です あとからニアにも反論していただきますが…
もしそこで私が間違っていたなら全面的に謝罪します」
相沢(月君はニアを…!しかしそんな証明、できるわけが…)
松田「まさか…ニアが…」
ニア(・・・・・・)
ニア「構いません このままでは話も進みませんし続けて下さい」
レスター「しかし…いいのかニア」
ニア「はい いままでLをキラだと公然と疑ってきたのは私です
そして確たる証拠を見せると言い、「少し」外れたのも事実…
Lが「確たる証拠」を見せてくれると期待しましょう」
SPKメンバー「………」
ニア「どうぞ」目のアップ
月「はい」同じくアップ
8 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:09:56.11 ID:6hb3y+lF0
月「まずニアがキラだと仮定した場合…どうして今回の4人を選んだか」
月「私がニア(キラ)の立場になって考えるなら、まず除外するのは自分(ニア)
次に、キラだと疑いをかけているL(わたし)」
月「あとは証人として残す為に日本捜査本部とSPKの中からそれぞれ最低1人ずつ」
相沢「それで…井出と松田と…SPKのジェバンニが残された…?」
月「はい ですがそれではLとニア以外は適当に残された事になり
決定的な証拠とは言えません」
相沢「うむ…」
月「そこで目を向けるのは書かれた方の人達です」
名前を書かれた4人、真剣な顔
月「少し話は変わりますが、ニアが魅上照に指示を出すとして…それは間接的にしかできません
理由は私と同様、常に1人ではなかったでしょうから…まあ、
私よりは周りにいる者達からの信用は大きかったかもしれませんが」
ニア(・・・・)
9 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:10:27.47 ID:6hb3y+lF0
月「つまり、名前を書かせる4人は魅上が決して間違わぬよう、
間接的な指示でも伝わる人物でなくてはならなかった」
松田「……あっ」
月「SPK側で言うならハルは唯一の女性、レスター氏は誰が見ても
あの中で一番背が高く体格がいい…まあ、本名を知っていてそのまま
教えた可能性もなくはないですが」
相沢「では…日本人の中で我々2人が選ばれたのは…」
月「はい、私達の本部の中でSPK側が直接接触し、特徴を知っているのは
相沢さんと茂木さんだけです」
相沢・茂木「……」
月「さらに都合がいい事に相沢さんは多少なりともL(私)を疑っている…
Lをキラとしようと考えているニアにとって、相沢さんの名前がノートに書かれる事は
ますますLのしわざと他の者達に信じさせやすい」
一同「………」
相沢「……!ち、ちょっと待ってくれ!たしかにそうかもしれないが…
だがノートはニアによって細工され、私達は生きている!その説は…」
月「そこが私とニアの立場の違いですよ」
相沢「?」
10 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:11:07.06 ID:6hb3y+lF0
月「もし…私がキラなら私以外のここにいる者、全て殺せと指示すればいいのかもしれない
しかしニアはキラ(L)を追う者 魅上のノートに細工をするよう、
指示を出したのはニアであり、その細工をしたのはジェバンニ氏…
私がキラだと全員の目の前で証明しなくてはならない…
それが初代Lの後継者を名乗るニアのプライドなんです」
一同「……」
茂木「あの…L」
月(!…茂木?)
茂木「私も…相沢さんと同じく…あなたを疑っていました…正直…
今のこの話を聞いてもその気持ちは完全には消えません…
その説の通りかもしれませんが それでも私にはまだあなたと
ニアの立場は対等になっただけとしか…」
一同&月「………」
月「そうです まだ足りない」
茂木「!?」
月「みなさん覚えていますか?魅上照がここへ入ってきた時の事を…」
一同「・・・・?」
11 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:11:30.53 ID:6hb3y+lF0
月「あの時…魅上は心底驚いていた…ノートに細工してあると知らなかったんです
つまり魅上はノートを本物だと完全に信じきっていたという事です
…なぜだと思いますか相沢さん?」
相沢「えっ…それは…よほど大事に保管していたから自信があったのでは…?」
月「たとえそうだとしてもおかしい 我々が長年追ってきたキラは
もっと用心深い 二重三重にノートを隠せと指示を出していておかしくない」
ニア(……そういう事か…キラめ…)
月(ここまで言えばもう僕の狙いはわかったろう?)
月「おそらく魅上は常にノートをチェックしていた…ならばジェバンニ氏が
ノートの一部に細工したとしても気づいていたはずです
それが昨日の事ならまだしも、細工されたのは何日も前…
これ程自信をもってここへやって来るはずがない…つまり」
月「魅上照は本物のノートは別の場所へ隠していた ジェバンニが細工をしたのは
魅上にとってダミーのノート しかし、SPKの者達を信じ込ませる為には
魅上が心底本物だと確信しているノートをすり替えなければならなかった!」
照「!!」
松田「え…え……?と、ということは本物のノートって…?」
ニア、前髪で隠れ目は見えない「・・・・」
月、勝ち誇ったような笑みでニアを見下す・・・
12 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:12:46.65 ID:6hb3y+lF0
「辛抱」
ニア「・・・・・」
レスター「ニ…ニア…」
月「ここまでは全て私の「ただの」推測です…しかし確信しています
ニアは魅上のノートをただ細工しただけじゃない さらに慎重に隠せと
魅上に指示していたはずの「本物」まですり替えた…ならば
今、その本物はどこにあるのか…?」
相沢「ま…まさか…」
月の表情、いやらしい笑みで口元がゆがむ
月「もっているはずです SPKのだれか……いや、ニアが」
一同「………」
松田「まさか…本当にニアが…?」
月「ニア、よろしければ調べさせてください もちろん私ではなく…
こちらの捜査員のだれかに」
ニア「………」
13 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:13:14.23 ID:6hb3y+lF0
相沢「わ、私で構わないだろうか?ニア…」
ニア(…ここまで用意していたか……)
月(どうするニア?断ってもよけいに疑われるだけだ)
ニア「その必要はありません」
前かがみになっていた体を起こし、Yシャツの中からノートを出す
日本捜査員達「!!」
月、ニヤリ顔
ニア「Lの言っていた事は概ね正解です 魅上が隠していた本物のノートも
私がジェバンニにお願いしすり替えました 昨日の事です」
レスター「し、しかしそれは…!」
ニア「もちろん全てを認めるわけではありません ノートの細工に関しては という意味です」
月「しかし…」相変わらず笑みを浮かべている
ニア「はい、あなた同様、私の無実を完全に証明できるわけではありません
あなたをこれ以上追い詰めることも…」
一同沈黙
相沢「で、では…今日の所はこれで仕切りなおしにすると…?」
レスター「不本意な終わり方だが…それしか…」
ニア「待ってください」
一同「!?」
14 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:13:50.11 ID:6hb3y+lF0
ニア「今、この段階でここを出てしまうのは得策ではありません
この状況で私が言うのもなんですが…キラを逃がすだけです」
井出「しかしこれ以上なにができると言うんだ」
月「私もニアに賛成です」
井出「ラ…L!?」
月「だれがキラであれ、今日キラを追う全ての者がこの場に集まり
素顔をさらしてしまった もしこの中にキラがいるなら次こそ
全員、命はない」
一同「・・・・」
月(さあ…どう来る…ニア?)
レスター「では…どうするのだ?」
ニア「私から質問をしてもいいでしょうか?」
月「はい、なんでしょう」
ニア「いえ、Lではなく そちらの死神さんです」
日本捜査本部達「!?」
リューク「ん?……俺?」
15 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:14:12.48 ID:6hb3y+lF0
ニア「本物のノートとすり替えていたわけですから当然…私達にも
その死神はずっと見えていました はじめまして…お名前は?」
月「ふっ…「はじめまして」ですか?」ニアを挑発するように微笑
リューク「ああ、リュークだ…よろしく」
ニア「リューク、これからいくつか質問したいのですが答えていただけますか?」
月「…どうです?リューク」リュークを見上げる
月、ニア、リューク以外の一同「………」
リューク(なんだかまたややこしい事になってきたな…)
リューク「ああ、いいぞ ただし…」
月「ただし?」
リューク「今、この場にはノートの所有者でない者も何人もいる…
死神界の掟として所有者以外には言うべきではない事は言わない」
月(いい言い回しだリューク…こういう駆け引きにおいてはレムより使える…)
ニア「結構です…ではまず…」
16 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:14:39.18 ID:6hb3y+lF0
ニアとリュークの間で質疑応答が繰り返される
時折、月もリュークに質問をする
見守る捜査員達
ニア「ではこのノートの…」
リューク「ああ、それは…」
月「という事は…」
やりとりが続く・・・
月(ふん…お前にはこんな事くらいしかできまい…L、竜崎の時と同じだな…)
月、魅上をチラリと見る
照、それに気づき表情のみで合図する
月(よし…魅上はちゃんとやれているようだな…ならばあとわずかだ)
ユラリ・・・(誰かの足元・シルエットになっている)
相沢達「!? な、なんだ…!?」
月(はじまった…!!)
17 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:15:06.02 ID:6hb3y+lF0
「連鎖」
ユラリ・・・(誰かの足元)
相沢達「!?な、なんだ!?」
月(はじまった……!!)
ニア「!」
ユラリと動いた人影の正体はハル・リドナー
ハル「うっ…うう…」ブルブルと全身を震わせ汗が滲み出ている
ハル「あああああああああっっ!!!」
ニア&一同「!!!」
月(よくやった魅上… 時間通りだ)
ハル、床に倒れ頭を抱えながら苦しそうにのたうつ
レスター&ジェバンニ「ハル!!」
ジェバンニが駆け寄る レスターは魅上をおさえながらハルを見る
ハル「ああっ!!あああああ」
井出「まさか…キラか!」
18 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:15:30.75 ID:6hb3y+lF0
松田「心臓麻痺じゃなさそうですけど…きっキラですよ!」
月「くっ…こんな時に…」
相沢「ま、まずい…どうすれば…!」
月(そろそろか…)
摸木「!…ぐふっ…う…う…」顔面蒼白 その場に崩れる
一同(主に日本捜査員達)「なっ・・・!」摸木を見る
相沢「摸木!?お、おい!どうした!!だいじょ・・・」摸木の方へ
井出、松田、月、摸木に駆け寄る しかし相沢はいない
井出&松田「摸木!!」松田は「摸木さん!!」
月「こ、今度は心臓麻痺のようだ…一体…」
月、相沢の方を見る 井出、松田も月の視線を追い相沢を見る
松田「相沢さん!?」
相沢「う…ぐ……」摸木の方へ駆け寄る体勢から力尽きるように倒れる
松田、井出、レスター、ジェバンニ「・・・・・・」蒼白
ハルはいつの間にかもう動いていない
松田「こ…これで3人……つぎは…」涙目で声が震えている
19 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:15:55.51 ID:6hb3y+lF0
月「っ…まずいぞニア!このままだと…」
ニア「ええ、全員死にます…本当にたいしたものだ…キラは…」
声「うっ…!!」
生き残っている者「!!?」一斉に声の主を見る
レスター「う……ム…んううっ…」魅上の横で胸を押さえ倒れ込む
ジェバンニ「なっ・・・!?」
ニア「レスター指揮官…」
レスター、バタリと倒れ動かなくなる 横には手錠をされている魅上が立っている
一同沈黙「・・・・・・」
月(よし…ここまでは予定通りだ…やれ!!)
照「ひっ…ひぃやあああああっ!!!」
魅上、突如奇声を上げ狂ったようにドアへ走り出す 足はもたついている
月「!?ま、まずい!!逃げる気だ!!」魅上を追う
20 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:16:20.71 ID:6hb3y+lF0
魅上、手錠をしている手ではドアを開けづらい様子で月に捕まる
月、魅上を背後から固める 左腕で魅上の首を固め、右腕で魅上の右腕を組む
(手錠をしているので左腕も右腕側へ引っ張られている)
月「……」ボソッと小声で何か 魅上の顔で隠れ、口の動きは他の者に見えない
月「く…っ、あ、暴れるんじゃない!!…井出さん!松田さん!!」
井出・松田「あ……は、はい!」
月「この先何が起こるかわからない!念のため相沢さんを…
相沢さんがもっていたはずのノートを確認してください!!それから…
Mr.ジェバンニ!!もし協力してくれるなら…コイツを押さえ込むのを
手伝ってください!」
ジェバンニ「あ、ああ…しかし……」レスター、ハルの遺体を見てからニアへ視線を
ニアは無言
ジェバンニ「ああ…わかった…」月、照の元へ小走り
22 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:17:06.97 ID:6hb3y+lF0
一方相沢の遺体を恐る恐る仰向けにする井出
松田が相沢の上着をめくり、中からノートを出す
松田「あ、あります!相沢さんは確かにノートをもってまし…」
ジェバンニ「!?」
井出「ま…松田…?」
松田「ひ…う……く、く…そ…!」手からノートが落ちる
松田、顔が蒼くなっていき倒れる 目からは涙
井出「松田ァーーーッ!!」
井出「ちくしょう…キラ…!」涙が浮かんでいる そして…
井出「!!!」目を見開き天井を向く
井出「ぐ……くそ……キ…ラ…!…」倒れる
ニア「・・・・・・」
23 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:17:35.77 ID:6hb3y+lF0
月と一緒に魅上を押さえているジェバンニ、呆然とした表情
ジェバンニ「……残ったのは…これだけ…」目をぎゅっとつむる
ジェバンニ(いや……おそらく次は……)
ジェバンニ、カッと目を開く「!…グッ…くっ」胸をおさえ、ひざが床につく
ジェバンニ(や…やは…り…わたしも……か…)
最期、月のスーツの裾を握り締めながら倒れる
24 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:17:49.87 ID:zV9Cdu5H0
月「だめ・・そんなとこ・・あっ・・」
松田「いいじゃないか。口では嫌がってもこっちは大変なことになってるぞ」
月「だめ、やめて・・・。んんー、あ、あぁぁ」
松田「ほらほら、もうビクビクしてるよ。ふふ、イキたいのかな?ん?」
25 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:18:20.00 ID:gsXBw9+00
>>24
吹いたwwwwwwww
26 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:19:03.13 ID:6hb3y+lF0
>>24
おまえってやつぁ・・・
沈黙が続く
ニア「………もういいでしょう…?キラ…」
月、魅上を放し満面の笑みでゆっくりとニアの方へ歩き始める
月「ふっ…ふふふふ……」悪魔じみた表情
月「ははははははははははは!!!僕の勝ちだ!!ニア!!!!」
ニア、座り込み表情は見えない しかし拳に力が入っている
魅上、片膝を床につけ深く頭を下げる
月「リューク…これで…」
月「新しい世界が遂に始まる…!」
27 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:20:20.38 ID:6hb3y+lF0
月、勝ち誇ったように堂々とした態度でニアの方へ歩く
ニアはその場で座り指人形をいじっている 目はあわせない
月、ニアの前まで来たが止まらず そのまままっすぐ歩き続ける
ニアから数メートル離れた場所で足を止める そこは松田の死体の前
倒れている松田の手のすぐ横にデスノートが
それをゆっくり拾い上げ・・・月の口元のアップ(ずっとニヤリ顔)
月「こうして…」ニアへ語りかけるように
ニア無言
月「こうしていざ終わりの時を向かえると…感傷的な気分になるものだな…
お前はどうだ?ニア」
ニア無言
月、またニアの方へ歩き始める
28 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:20:56.48 ID:6hb3y+lF0
月「新世界の神の前だからと かしこまっているわけじゃないだろう?
お前は…僕という新たな神の前に立ちはだかった最後の壁…
つまりお前も僕と同様、時代に選ばれし者だったわけだ
残されたわずかな時間…選ばれし者同士、有意義な会話でもしないか?」
ニア無言
月「………ふっ、まあいい…魅上!」
照「はい、神」
月「こいつの…ニアの名前は?」
照「ネイト・リバー スペルはN.A.T.E.R.I.V・・・・・」
月、ニアの正面に立ち、ニアの前に置かれているもう一冊のノートを拾う
月「別に会話をしてくれとは言わない 黙って聞いていればいい
お前はすぐには殺さないし…僕も勝利の感覚をもう少し味わいたい
これはただの独り言だ…」
月、ノートに何か書き始める
29 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:21:23.99 ID:6hb3y+lF0
ニア「………」
月「まず最初に死んだハル・リドナー、彼女の名前を書いたのは魅上だ
ハル・リドナーが最初に死ぬ事だけはずっと前から決まっていた…」
回想・ハルが高田を護衛している時期のシーン そこに月のセリフ
月「お前達4人の中で、今日より前にノートで殺す事が可能だったのは
彼女だけだったからな… リドナーは高田の護衛になった後、テレビや
雑誌で素顔を出していた 死神の目を持つ魅上にはいつでも殺す事ができた
殺し方のみ指示を出しておき、運命の日の日時が決まり次第書けと
命令しておいた…」
30 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:21:58.49 ID:6hb3y+lF0
月「次に…捜査本部の連中…」
月「奴らの名前を書いたのは…高田だ」
回想・ホテルでの密会、高田のプライベートのシーン 月のセリフ
月「奴らもリドナー同様、殺し方、タイミングは決まっていた
あとは僕が高田にわたしておいた写真で最後に会ったあの日に
名前と死の状況を書かせた
まず、摸木、相沢が死ぬ そしてそれを確認した後、少し時間をあけ
残りの2人が死ぬように」
月、書き続けていたものが終わった様子 ペンをしまう
次に腕時計をニアに見せる 仕掛けを解除し、ノートの切れ端を見せる
そこには「Anthony Carter」
月「レスターを殺したのは僕だ」
32 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:22:24.61 ID:6hb3y+lF0
回想・ハルが苦しみはじめたあたりのシーン 月のセリフ
月「レスターの名前はお前が見せてくれた…あの偽ノートで知ることができる
あとは書き込むタイミング…そのわずかな時間を作る為にはリドナーには
思い切り目立って死んでもらう必要があった…充分に役割を果たしてくれたよ」
月「最後にジェバンニ」
月「奴の名前を書いたのは魅上だ」
月、スーツの上着をめくりベルトを見せる よく見ると…
ベルトの右腰側に紙切れが挟まっている
回想・月が魅上を押さえているシーン
月は魅上の背後でボソリとつぶやく「僕の右側のベルトの内側だ、書け」
背後から魅上の右腕を固めながら小さな鉛筆を魅上の右手に握らせる
モゾモゾと暴れる動きを見せながらゆっくりとジェバンニの名前が書かれていく
34 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:24:01.28 ID:6hb3y+lF0
月、2冊のノートを重ねて右手に持ち、左手はポケット
月「これでタネ明かしは終わりだ お前も少しくらいは見当がついていたかもしれないが」
ニア「………」
月「さて、楽しかった時間もこれで終わり…さよならだ…ニア」
月、ニアに背を向けドアの方へ歩き始める
魅上もいつの間にか手錠を外していたようで月のあとにつづく
ニア「…キラ」
月「!」
ニア「最後にひとつだけ…どうしてもわからない事があります」
月「なんだ?」顔は怖いが声はおだやか
ニア「あなたのとった策は…どう考えても一番安全な方法だったとは思えません
確実な策はやはり…魅上が倉庫へ入る前…あの時に全員の名前を書かせていた方が
一番安全だった…私の策を読んでいたあなたです
ノートの切れ端を魅上に隠させておく事くらいできたはずです
……なぜこんな回りくどいマネを…?」
月「・・・・・・・」
月「理由は簡単さ…それは…」
35 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:24:41.21 ID:6hb3y+lF0
場面変わってYB倉庫から数百メートル離れた場所に月と魅上
倉庫から徐々に黒い煙が見え始め炎が立ち上る
倉庫内、炎に包まれる死体たち
炎の中に唯一立っている黒い人影…ニア
消防車のサイレンが聞こえ始める
燃える倉庫を見る月の顔のアップ
回想・月の声
「なぜ、こんな方法をとったか…理由はひとつだけだ…」
ノートを開く 先ほど月が書き込んだページのアップ
(L…竜崎の時はできなかった…)
36 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:25:24.90 ID:6hb3y+lF0
[内容]
「Nate River 焼身自殺
1月28日 15時30分、部下を死なせた責任と
勝負に負けた悔しさに耐え切れず、倉庫内の死体を一箇所に集め
倉庫に火を放ち自殺」
月の顔、下からアップ
(お前の名前を僕が自らノートに書き込み殺す…そのためだ)
死神界の「窓」の向こうに人間界の街並みが広がっている
人間界、東京のビル群
37 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:26:08.28 ID:6hb3y+lF0
-- 1年後・・・2011年1月28日 --
警察庁内、廊下を歩く月 次長室の前までやってくる
ノックをし入室 ガチャッ
月「失礼します」
鍵山次長「来たか夜神君…忙しい所呼び出して悪いね」
月「いえ…例の件についてとお聞きしましたが…?」
鍵山「うむ、今までテストケースとしてやってきた君の部署…
犯罪者情報管理室を4月から本格的に全国の警察機関で導入し
同時に反キラ派対策本部もその規模を拡大する事に決定した」
月「はい」
鍵山「それに伴ってだが…君にはその新本部の本部長をやってもらいたい
しばらくは今の管理室室長と兼任で…という事になるが…
近いうちに一つの部署として統合し新部署として始動する予定だ」
月「はい、ありがとうございます」
鍵山「いや、キラからもずっと要請されていた事だ…
キラと警察が連携をとりやすい体制を…と」
月「ええ…そうですね」
鍵山「……夜神君」
月「はい?」
38 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:26:36.66 ID:6hb3y+lF0
鍵山「君には苦労をかけるな… キラのせいで父を亡くした君にとって
本来キラは憎むべき存在なのに…それを支える組織を任せようとしている…
もっとも世界全体が今やそういう時代になってしまったのだが……」
月「………いえ、お気遣いは無用です」
月「もし父が生きていたら今のこの世界を認めたりしないでしょう
その手助けをしている僕を殴り飛ばすかもしれません…しかし
Lと旧キラ捜査本部がキラに屈した時点で世界の道筋は決まったんです
ならば僕は…この新しい世界の平和を守る為、警察官として
自分のできる事を全力で尽くすだけです」
鍵山「…うむ、君には期待している」
月「失礼します」
月、退室
39 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:27:10.11 ID:6hb3y+lF0
警察庁内廊下、「犯罪者情報管理室」前
警官A「あ、夜神室長、神奈川県警の視察の件で先程お電話が…」
月「ああ聞いてる 確認済みだ ありがとう」
警官B「夜神室長、報告書 デスクの上に置いておきました」
月「OK 今日はもういいぞ」
月の向かいから刑事が一人歩いてくる
山本「あっ、夜神室長 お疲れ様です」
月「ああ お疲れ、今日はもう上がり?」
山本「ええ、どうです?久々に飲みに連れてってくださいよ〜
モチロン!美人の奥様もさそって〜…」
月「わるいな、新しい仕事が増えて当分残業だ そのうちな」
山本「え〜〜、そんなぁ〜〜」
40 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:27:46.12 ID:6hb3y+lF0
場面変わって どこか外国の日常風景
色々な国の街並みの描写
どれも平和で穏やかな様子
夜、部屋の一室に明かりがついている
暗い部屋 卓上スタンドの明かりのみ
机に向かって何かを書いている月の後ろ姿(デスノートは見えない)
机にペンを置き、椅子にもたれかかり「ふう」と一息
その背後…
何もない暗い空間に真っ赤なリンゴがひとつ 浮かんでいた
(そのリンゴの上に文字)
「This story of "DEATH NOTE" is end.」
7 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:09:13.77 ID:6hb3y+lF0
所詮コピペなのは許してね
43 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:28:55.07 ID:TV2SCrOX0
転載らしいが乙。
こっちのほうが面白いしwww
45 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:30:09.74 ID:KoUzwRqL0
本物のラストより面白いなw
47 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:31:16.21 ID:ds1YKju5O
納得できるわ
50 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:32:27.78 ID:OXfbOIti0
山本が言う美人の奥様が誰かきになる
51 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:33:57.43 ID:iBoblaGz0
さゆじゃね?
52 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:34:15.01 ID:BIKWlgsE0
ミサだろwww
57 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:35:56.49 ID:6hb3y+lF0
この内容で13巻が出るとか出ないとか
81 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:52:42.55 ID:LiyPNePc0
この終わり方の方がやっぱりいいな
83 :ベガ ◆a0F5fvVEGA :2006/05/28(日) 18:56:06.86 ID:YpN5lszLO
大場じゃなくてこれを書いた人に代わっていたらどんなに…
84 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 18:59:04.45 ID:LiyPNePc0
>>83
もしかしたらこの終わり方書いたの
大場かもしれんぞ
ホントはこの終わり方考えていたけど
ジャンプという組織に潰されたとか
ジャンプは常に正義が勝つ的な方針だからな
96 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 19:07:31.50 ID:LiyPNePc0
この終わり方なら第二部まで続いたことを許せるな。
88 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 19:01:30.45 ID:6hb3y+lF0
これガチで13巻として出るらしい
91 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 19:03:22.71 ID:WtJmAK4L0
アナザーストーリーが出るなんてそんな前例のないことが・・・
93 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 19:04:13.45 ID:6hb3y+lF0
ユートみたいに真のラストは単行本でしか・・・みたいな感じジャマイカ?
94 :ベガ ◆a0F5fvVEGA :2006/05/28(日) 19:05:56.27 ID:YpN5lszLO
>>93
そんなのあるの?
俺を一人にする気か!?エンドしか知らないw
99 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 19:16:36.83 ID:ZEvGtSln0
おもしろい。けど、
もしこういうラストだったら、 苦情来そうだな。
100 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 19:18:43.93 ID:TV2SCrOX0
>>99
>>88が本当だとしたら、そういう理由じゃね?
101 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 19:19:01.80 ID:6hb3y+lF0
>>99
そうか?
102 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 19:20:39.88 ID:TV2SCrOX0
>>101
偽善者集団PTAが五月蝿いだろきっと
106 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 19:35:03.23 ID:E5v1lCQm0
月は編集長に負けたんだよ
108 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 19:40:16.13 ID:PHQsbfpG0
726 名無しさんの次レスにご期待下さい 2006/05/18(木) 00:27:26 ID:nHwyqfp1
DEATH NEWS 内で話題となっている、秘密企画
その内容の一つが判明しました。
実は7月の12巻発売から、二ヶ月後
デスノート13巻が発売します。
その驚くべき内容とは…
本誌では掲載されなかった、月が勝ち、キラ社会創世されるパターンが
収録されています。
大場先生の頭の中では、月・ニアの両者における勝ちパターン
の構想がすでにできあがっていたそうで
今回、月派のためにも発売されることとなったそうです。
詳細としては
page.99〜page.110までの収録で
ニアのパターンより少しページ数が多く、価格は490円+税の予定です
111 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 19:41:30.84 ID:TV2SCrOX0
>>108
なんていうか、劇場版エヴァンゲリオンを思い出した
112 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 19:46:47.43 ID:lI4GPEt/O
おもしろかったよ
>>1乙です
113 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 19:52:46.67 ID:6hb3y+lF0
>>112
俺が書いたわけじゃないんだけどね^^;
119 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 20:06:38.70 ID:WtJmAK4L0
しかしこれが本物だったとしてなんでもう全部内容が流出してんだ
121 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 20:21:53.45 ID:zmSe+m6T0
いつものように印刷会社からの流出だろ
124 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 20:31:00.45 ID:TV2SCrOX0
>>119
最近はネット上の流出も宣伝の一環だったりするらしい
123 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 20:30:51.63 ID:WtJmAK4L0
ひとコマでも出れば確定なんだがな
127 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 20:38:54.70 ID:TV2SCrOX0
大場のシナリオだけなんじゃね?流出してんの
本物だったらのハナシだけど
141 :VIPがお送りします :2006/05/28(日) 21:01:41.46 ID:6hb3y+lF0
なにかと噂の耐えないこの作品
正直、本誌連載ラストより尚つまんないんだが。
俺がワリとベタ好きだからかもしれんが、このラストで終わらすなら、二部やらずにL死んだ後すぐにラストシーンに繋げちゃった方が良いだろ。
月のイカレた部分がラストに全く生かされてないのも不満だ。フツーのインテリになっちゃってるヨ。
たぶん嘘だとは思うが、13巻には期待している
でてこないんだな
最終的に、いかに読者に納得いくように月を負けさせられるかという作品だったはずで、そのためにわざわざLが死んでニアメロが出てきたんだから。
多分月が勝つシナリオならもうちょっと原作もうまく書けたと思うんだけどね。無理矢理にしてグダグダになったけど。
メロがでてきてないのはちょっと抜けてる感あるけど
というかキティさん、ごめんなさい。
以前デスノネタのコメントに
ネタバレネタバレって書いてたのは私です。
キティさん好きよwwwwwwww
この展開なら2部は黒歴史じゃなかったのにな
内容自体はこちらの方が
はるかにマシだと思った。
オリジナルは倉庫の展開
以降が出鱈目だったからな
>一晩でやってくれましたetc
悪の華であるライトがニアのような
キャラ立ちもユーモアも欠落した
ヘボい奴に無様に負けるってのも
あんまりだったし。あと魅上の扱い
つくづくニア・メロのキャラ立て
失敗が悔やまれる。
このラストなら納得いくのにな…。
13巻はマジほしいw
しかしPTAの偽善者連中がなぁ…('A`)
やっぱり月とニアの両パターンの勝利シナリオはほしいかもしれない。
これマジで出て欲しいもんだ
だがおもろかった
後、さゆと母親に月が会って色々(キラを認めさせる?)話しが抜けていると思うのは俺だけ?
明確な理由もなしに物事を厨臭く思えるのであれば、それは立派な高ニ病でございます
言わないんじゃない?今までどおり隠し通すのでは?
鼓の流れでニアに勝って、
その後に戦う相手のいなくなった月に退屈したリュ−クに殺されるのがベストじゃね?
小畑健ほどの大物漫画家が、そんなことするとは思えません。
ジャンプで連載開始とかしたほうが、現実味があると思います。
月に勝って欲しかった人の妄想にすぎないでしょう。
メインストーリーを煩悩の数で終わらせたぐらいなんだし
印税収入に比べれば雑誌掲載料なんて、小畑にしてみればすずめの涙みたいなもんだろ。
掲載しようがしまいがどうでもいいんじゃないか。
ただ、編集部にしてみれば雑誌の売り上げが減っている中でみすみす連載させないで即単行本にするなんて
考えにくいし、そんな前例もきいたことがない。
でもほんとによくできてるよなあ。
正直13巻で終わると思ってたから「最終12巻7月発売」って文字見てちょっと残念…
と思ってた自分には、外伝13巻説は信じたい所だ。
金銭的問題も、印税の方が原稿料より遥かに高額だろうから、この内容ならまず儲かるだろ。
マジ見てえ…
>>焼身自殺って・・・近くに火なんてあったのか?(まぁ、ここは突っ込まないほうがいいか・・・)
突っ込むも何もライトや魅上がライターや可燃物を用意しておけばいいだけのことじゃん。
ここまでネタバレしているのなら、結構早くに発売されるのでしょうけど・・・
連載を終えたばかりの小畑先生に何時描く時間があったのやら。
連載と同時に描いていたとしたら無理がありすぎるし。
転載元のURLリンクさせるだけでいいのに、わざわざコピペして僕の手柄ちゃん^^って悦に浸る奴まじキメェー^^
おまえもキメェ。
VIPのバカどもの尻馬に乗りすぎ。
凄い面白かった
でいきなり吹いた
13巻って数字に期待持ってしまうなw
最後の最後まで英語間違えて終わらせるんだから伝説のマンガだよww
どちらにせよ間違ってるけど。
使う言葉が、若さ溢れる感じでヨイ。
若干おかしい気もする。
もしニアが、ジャンプ本誌(ニア勝利パターン)のライトの脳内でのニア程度の細工しかできなかった場合、ニアは本物のノートまでは掏りかえられずに、このストーリーの最初で魅上は本物のノートを持ってきたことになる。
つまり、本物のノートに模木、相沢、ハル、そしてレスターの名前が書き込まれてしまう。
ここで、模木、相沢は高田が、ハルは魅上がこれ以前に名を書き込んでいる(デスノートの死は先に書き込まれた内容の方が優先される)ので、この時点では死なないが、レスターはこの作戦上ではライトが殺すことになっているので、まだ書き込まれていない。よってレスターのみ先に死んでしまい、予定が大幅に狂ってしまう。>2で、
月(この展開になったか…想定していたなかでも一番頑張った方だよニア)
とあるので、ニアの出来次第ではその場で方法を変える手筈だったかもしれないが、それならハルや捜査本部メンバーが死ぬ時間を遅く設定してあるので、それも難しくなる。魅上にニアの出来栄えが判断できたとは思えない。
わかりにくい文章ですみません。
俺より頭いい人、うまく説明できるならおねがいします。
ニアが勝つにしろ原作のあの終わり方はもったいないと思ふ。
照「紙…仰せの通りに…」
で、鼻水吹いた
さすがアナザーストーリーwww
本物のデスノではそんな堀江みたいな単語使わんw
月勝ったほうが明らかにいい世の中だろ。
正義はどっち?って聞かれると俺は迷わず月選ぶけどな。こっちのほうが見ててすっきりする。このendの作品本当に出てホシス
月勝ったほうが明らかにいい世の中だろ。
正義はどっち?って聞かれると俺は迷わず月選ぶけどな。こっちのほうが見ててすっきりする。
このendの作品本当に出てホシス
ゴメス(´・ω・)
その場でニアをキラに仕立て上げるには『キラであった時間』を月が証明するべきだったと思います。
キラと疑われた月の話をSPKの皆が憶測だけで耳を傾けるとは思いませんし、YB倉庫前の物語を矛盾した形で幕を閉じるのも寂しい気がします。
読んでいて特に気になったのがニアがリュークに対して質問する前に、月がリュークに問いかけた場面ですね。
所有者にしか見えないのですから『はじめまして』をいうニアを除き、リュークに問いかけた月の台詞の時点でキラであることを自白しているようなものです。
(ニアがリュークに問いかける前にノートの一部で殺せることを知っていることも読んでいて気になりましたが…)
疑問は残りますが、キラが勝利した場合として楽しく読ませて頂きました。
夜神月が勝利した物語も漫画として読みたいですね。
勝てば官軍負ければ賊軍の時代じゃぁー
ないんですからね。もう。
それが、この作品の醍醐味だと思う。
いくらニアでも払い落とそうとするぐらいはするんじゃなかろうか
本当ならこれに載るってことなんだろうか…?
どうかなー
月が勝つ展開はもちろん有りだけど、この展開だと、
ニア、メロが月に弄ばれているだけで、盛り上がりに欠ける。
月が勝つ展開はもちろん有りだけど、この展開だと、
ニア、メロが月に弄ばれているだけで、盛り上がりに欠ける。
ぜひ、13巻買います。
確かにニアとメロのキャラは悪いが本編のあのラストで黒歴史ってことのないだろう。ライトの狂ったところは必見だし、死にたくないとライトがいうのもここまでの世界にしたんだから未練たらたらっていうのもわかるし、ライトが勝ったらサクセスストーリー的な感じがするな。やはりニアが勝つのがしっくりくる。
論理展開が無茶苦茶だし、意味の無い行動が多すぎるし、ライトの狂気がちっとも出てこないし。
>連載前のプロトタイプの読切、増刊号掲載の4コマなどJC未収録作を完全補完。
期待するならこの部分ぐらいか…。
まあ他にも収録するみたいだから、こんな長いシナリオ入れるのはむりぽ。
http://www.shueisha.co.jp/s-book/death13/com/index.html
ニアはリュークを逮捕しようとはしないのだろうか?
さすがのニアも
「こいつは死神だから人殺しをするのも仕方がない」と考え、殺人を黙認しているのだろうか…
子供が読むんだよ。
http://www.shueisha.co.jp/sbook/death13/com/
この内容だけで200ページは確かにきついかもしれんしあり得、、たらいいなぁ
おもしろくなかった・・・・
@「新世界の神だ」という月の顔
Aニア(ワタリ)から電話を受ける相沢の顔
B最後の「キラ様」と言う女の子の顔(←ミサ?)
半分の半分の寿命なんだから、話が終わる前に死んでたっておかしくない筈だったのに
13巻オモスレー
でも俺はニアの方が面白いキャラだと思うから、月に勝たれると困るwww
逝っちゃった意味が(´・ω・`)
ミサを助けて死んだジェラスの時と同じな。
>ないんですからね。もう。
どこがどうゆうふうに?
私にはずっとそういう時代に思えます
ゲームはどんなストーリーとシステムになるか。
歴史に残るクソゲーにはならないでくれ
やっぱり月の詰めの甘さと二アの勝利に納得が行かない人間が書いたって感じがするのは仕方ないかな。
ジャンプの規制の中で(必ず正義が勝つ)もっともデスノート的終わり方はできなかった。
上からは「正義は最後には勝つ」といわれ続けた。
読者へのメッセージとして松田に私の気持ちを語らせた。
これが本当の気持ち。
ヤングだったらもっとよく終われたかもしれません、最後は私のミスでした
>ジャンプの規制の中で(必ず正義が勝つ)もっともデスノート的終わり方はできなかった。
>上からは「正義は最後には勝つ」といわれ続けた。
>読者へのメッセージとして松田に私の気持ちを語らせた。
>これが本当の気持ち。
>ヤングだったらもっとよく終われたかもしれません、最後は私のミスでした
・・・誰?
ホントだとしたら画バレも流失してる
あれは裏バージョンも連載されたんだっけ?
Lの名前も今更知ってもーだけど、少しは月フォロー入ってたら良いなw後ミサのその後とか・・・月並みだけど。
月ファンだけど、Lには生きてて欲しいってか・・・(←最悪)
ちょっここから月好きの一方的な描写(←?)入るので、嫌いな方はやめておいた方が・・・
アナザーストーリーあったら、まじで大場にひれ伏します。ぶっちゃけこっちのが本編よりイイ。すっきりする。
けど世間一般的にはニアメロ勝利路線のがいいのかね〜・・・月好きよりLファンのが多そうだし・・・ジャンプの『友情・努力・勝利』の基本三原則は必要だもんなァ・・・(じゃあ一部はなんだったんだ?友情ってのは・・・L月?)
月は完全に悪じゃないと思う。世間では悪って思われても、世界をいい方向に導こうとしてたわけだし・・・普通そんなの出来ないって。
ただちょっと方向性が悪寄りってだけであって・・・(必死のフォロー)
正直この世の悪なんて誰にも決められないんじゃないかなと思う。
(十字軍も正義なのってひところしたわけだし、戦争中ならひところしても罪じゃないし。)
二アも・・・別の視点から見れば『悪』ですし・・・正直悪か正義かってのは、個人自身が決めることだから、月が正義って言う人もいるし、二アが正義って人もいるし・・・
だから、月も二アもどっちも悪であって正義でもある。
やっぱりこの世はいつの時代も『勝てば官軍』ですね。(←は?)
ということで、月は白月でも黒月でも、どっちも綺麗(純粋)だと思う。(容姿がじゃなくて)綺麗だから、余計にこの世界を醜くおもう。
でも罪のない人を殺したことについては罪を清算すべきかなあ・・・償い?
って本編終わったあとでこんなんかいても意味ないけど;;
ラ、月嫌いの方にはすみませんでした;フォローが辛いです・・・(だって死に際がアレじゃ、あんまりにも・・・月が不憫過ぎる)
アニメやら映画には一切影響しないそうだ
それよりも本誌の推理対決の杜撰さと、ここに来てキャラクターが崩壊していく様にとてもショックを受けていたので、こちらの方が良く考えられていて楽しめました。
本誌の方には、もっと二転三転するようなよみあいを期待していましたし、月の不様でらしくない行動は見ていて違和感を覚え魅神の忠誠心も、あんな風に崩れるものではないと信じていたので。
やっぱり負けるにしてもかっこよく負けて欲しかったと…
ただ、どちらにしても二アの推理はどこか足りなかった、ということでしょうか?
本誌の方ではただラッキーで勝てたみたいな感じでしたし…(それとも時代がニアに味方したという見解なのでしょうか?)
個人的には松田さんの推理推奨派なので、ニアがもしそこまでよんでいて、そうなるように仕組んでいたなら本誌のあの終わり方にも多少納得できます。
ただそうなると二アは、メロの命まで利用して勝利したということになり、世界を良くしたいがために殺人をしていた月と本質的には変わらなくなってしまうんですよね……でも元々の始まりがLと月、本質的にはかなり近いところにいる二人が、全く違う正義をもって争いあう話であったわけですし(私個人の見解です。間違っていたらすみません)、Lを受け継いだニアがそうであるのは自然なことなのかもしれないですね。
話がそれてしまってすみません、以前から引っかかっていたことをここでぶちまけさせていただいてしまいました;
どちらにせよこの話はこの話でとても楽しめました!こういう終わり方も、私はありだと思います。
折れも最後はライトにしては策が浅いように
感じていたのでこれに期待していたんだが。
でも本編のエンドが作者の初期からの
イメージどうりだったんだな。
俺ずっとこれを予想してたんだけど…
とりあえずニアの一人勝ちは有り得ないだろとずっと思ってた。
Lの無策な最期については、どうせ「デスノート the Last name」で死後の策を展開するだろうからそっちに期待する。
が、それはあくまで本編を踏み台にした二次創作として、でしかなく、こちらの場合ニアはもちろん、月も本編以下の脳みそしか持ってないと思う。
13巻発売後の今言うのもアレだが、こんなものの掲載を信じた人の気が知れない。
そんな私は月に勝ってほしかった派。
正直、こっちのラストの方が良かったな
只単に、俺が月派っていうのもあるが。
月の推測の説も納得いくし、盛り上がりも中々あると思う。
と言うか、ジャンプの考えがまず分からない。
上からの指示だか何だか知らないが、最後は必ず正義が勝つ、と言う思想の押し付けは止めるべき。
そういう訳の分からない理由で無理矢理に終わらせるくらいなら、最初から掲載を許すなよ、と俺は思う。
大体、ニアは月には勝てない方が良かった気がするし、もしニアが月に勝つならLの存在って何だ、と考えてしまった。
月にとっての最大の壁は、Lであるべきだと思う。
勝手な考えだけど。
本編より深く、興味をそそられる内容だと思う。
これが番外として出るなら、俺は絶対に買うし、寧ろ出て欲しいくらいだ。
素直に喜べん
だから、もうどんなラスト見せられても無駄。
誰か漫画化してくんないかな。小畑先生じゃなくていいから
もし二次創作として誰かが描いて売られてたら買うよ
http://www.geocities.jp/kuht222/310/1141448569952.jpg
最後はなんだこれ?って感じだったし。
デスノは7巻で終わるべきだった気もする
ニアメロ出てきてから面白くなかったし
ニアが気味悪かった。こいつも悪人じゃん
1部の出来がよかったから余計に多いんだろうな
アナザーエンドは見てみたい
ただDEATH NOTEのラストは「月死亡」これは絶対
あくまでアナザーっつーかパラレルっつーか
2部は全然面白くなかった
正義の勝利を選んだみたいだけど
ニアも悪に見えるのは自分だけか?
あきらめろ
月もニアも駆け引きしすぎ。よくそこまで自分の推測と策に自信持てるなぁと思った。
ライトなんてニアが動きまくってるのに余裕かましすぎ。追い詰められたときから彼はキラ信者を盾にして敵になる者を皆殺しにすれば無駄な頭脳戦に乗じる必要なしと考えていたのには萎えた。もう結局彼はデスノートによる脅しで無理やり勝とうとしてただけ。
オレ的にはどっちが勝つかは別にいいんだがもっと納得のいく月らしい勝ち方、負け方を演出して欲しかった。
映画はどうなってるの?
作者曰く、正義は総一郎だけ らしいな
魅上にはノートを二重三重にも隠させていたので、ジェパンニが一晩でやろうがやらまいがノートがすり替えられた事には気付く。
その場合、あえて偽のノートを使って4人だけを書くように指示しとけばいい。
後は>>1の通り。一応、ニアはノートが偽物だった事には気付けた訳だから、メロも完全にないがしろにされた訳じゃないし。
まあこの月の策だと、日にちが一日でもずれた場合、ハルと捜査本部の人たちだけが急に死んじゃうけど。
でもまあそれは100%ないと解った上での策だから矛盾もあまりないと思う。
俺がやるしかないな。
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